仮設住宅に入れる人数と水道水の有無
仮設住宅は大きい規模なら20人、住宅群なら団地のように並んでいてそれぞれ4~6人程入れます。
大きい規模は短期間で復興できると思われる時に建てられる傾向があります。
住宅群の方は、すぐの復旧が困難な状況に建てられることが多いです。
どちらの場合も、大地震が起きた時や何らかの事情により通常の生活ができなくなった時に使われます。
水道水は備え付けられていることが多いですが、急ごしらえで作られたため、水は濁っていることが多いです。
やかんなどに水を入れて、それを沸騰させお湯にして覚ました後に飲むといいです。
また、その水をペットボトルなどに移し替えて冷蔵庫に入れておくと便利です。
あと、料理をする際に使ったり、お風呂を沸かす時には特に不自由なく使うことができます。