汚泥乾燥で輸送コストを大幅削減
汚泥は、廃棄物として処理するときには処分費用が必須になるわけですが、乾燥菌体肥料になると有価物として販売することが可能になります。
ただ、肥料を作ったとしても大きな収益を得られるわけではありませんし、乾燥させるためには多くのエネルギーが必要になりコストもかかるなどからも大半の場合が外部業者に依頼して処分する方がコストが掛かりません。
肥料を作る方法は一つの考え方になるわけですが、汚泥乾燥設備を導入することで廃棄に掛かる費用を削減する効果を期待することができます。
汚泥乾燥機・ドラムドライヤー・廃液処理などの事業をお行っている山本技研工機株式会社は、汚泥の減容化や破棄処理に特化した事業を展開している会社で、低コストで高減容化を実現することをサイト内でアピールしています。
山本技研工機株式会社の公式サイトには、製品紹介や乾燥サンプル、アフターメンテナンスや事例などのコンテンツが用意されており、事例についてはゴミ焼却場・食品化学・自動車産業といった3つの業種に分けて解説が行われています。
なお、山本技研工機株式会社は設計からアフターフォローまで、納品後の設備機器のサポートをしっかり行うことができる強みがあること、この強みにはフレキシブルな対応力があることやスペシャリスト集団であること、そして製品は全て宮崎県の自社工場で生産するといった国内生産であり、この3つの強みが設計からアフターフォローまでを実現していることになるわけです。